さらに、合計だけではなく、合計(税込)、平均、最大、最小、件数などの集計に切り替えることができます。
ここでは、買いものの合計金額を計算する場合を例に説明します。
1. 集計バーを表示する
最初は集計バーは隠れています。ボタンを押すとキーボードの上に出てきます。集計バーを隠すときはもう一度同じボタンを押します。
2. 集計の種類を選ぶ
最初は「合計」が選択されています。他の種類を選ぶために、集計バーをタップします。
以下の10種類から選択できます。ここでは「合計(税込)」を選択します。
- 合計
- 合計(税込)
- 平均
- 最小
- 最大
- 件数
- 分散
- 標準偏差
- 不偏分散
- 不偏標準偏差
3. 数のリストを入力する
これまでの履歴が残っている場合は、「AC」を押して全ての履歴を消すか、有料版の場合は新しいシートを作成してください。
あとは金額を順に入力していくだけで、集計結果がリアルタイムに「集計バー」に表示されます。
「100」を入力すると、集計バーには「108」が表示されます。
次の行の「200」を入力すると、「324」となります。
「合計(税込)」は、全部の行を足し合わせた後に、8%の税金分を加算したものを表示します。(税率は設定でカスタマイズ可能です)
150円のものを2個、500円の2割引 といった計算もできます。
リスト全体を見たいときは、リストを下に引っ張ってキーボードを隠すことができます。
一度入力した行は編集できます。計算式を修正するためには、行をタップしてください。スワイプで行の複製/削除も可能です。
また、有料版では行に名前をつけることもできます。
集計結果を式として出力出来ませんか?
返信削除有料版でもいいのであると嬉しいです。