2014年5月26日月曜日

計算機+ 式が見える電卓 集計バーの使い方

「計算機+ 式が見える電卓」の「集計バー」は、たくさんの項目を合計するような場合に便利です。

さらに、合計だけではなく、合計(税込)、平均、最大、最小、件数などの集計に切り替えることができます。

ここでは、買いものの合計金額を計算する場合を例に説明します。

1. 集計バーを表示する


最初は集計バーは隠れています。ボタンを押すとキーボードの上に出てきます。集計バーを隠すときはもう一度同じボタンを押します。


2. 集計の種類を選ぶ


最初は「合計」が選択されています。他の種類を選ぶために、集計バーをタップします。


以下の10種類から選択できます。ここでは「合計(税込)」を選択します。


  • 合計
  • 合計(税込)
  • 平均
  • 最小
  • 最大
  • 件数
  • 分散
  • 標準偏差
  • 不偏分散
  • 不偏標準偏差


3. 数のリストを入力する


これまでの履歴が残っている場合は、「AC」を押して全ての履歴を消すか、有料版の場合は新しいシートを作成してください。

あとは金額を順に入力していくだけで、集計結果がリアルタイムに「集計バー」に表示されます。


「100」を入力すると、集計バーには「108」が表示されます。
次の行の「200」を入力すると、「324」となります。

「合計(税込)」は、全部の行を足し合わせた後に、8%の税金分を加算したものを表示します。(税率は設定でカスタマイズ可能です)

150円のものを2個、500円の2割引 といった計算もできます。


リスト全体を見たいときは、リストを下に引っ張ってキーボードを隠すことができます。


一度入力した行は編集できます。計算式を修正するためには、行をタップしてください。スワイプで行の複製/削除も可能です。


また、有料版では行に名前をつけることもできます。


関連記事

1 件のコメント:

  1. 集計結果を式として出力出来ませんか?
    有料版でもいいのであると嬉しいです。

    返信削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。